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[2012年9月更新]

☆写真はクリックすると大きくなります

アフリカゾウ AFRICAN ELEPHANT/NDOVU・TEMBO ★★★★★

アフリカゾウ アフリカゾウ

サファリでは大人気のゾウ。ゾウを見なければわざわざアフリカまで来た甲斐がないというもの。ゾウは「アジアゾウ」「アフリカゾウ」と分類されますが、アフリカゾウはアジアゾウに比べてさらに大きいです。
アフリカゾウの進む道に、サファリカーが出くわすと、耳を大きく横に広げて「パオ〜ッ」と威嚇する場面もありますが、彼らの邪魔にならなければ、いたって紳士淑女なアフリカゾウ。群れで行動し、子供は自分のコでなくてもみんなで大切にします。とてもアタマの良い動物としても有名ですよね。2002年、ドライバーさんとふたっりきりのサファリで30頭ほどのゾウの群れのまっただ中に囲まれた経験があります。エンジンを切ると、ゾウたちがゆっくりと草を踏み歩くガサッガサッという音のみの世界。1メートルも離れていないところにゾウの群れ。あの体験はたぶん一生忘れられないだろうな…。
体重は5〜7トン。生存する陸上動物の中で一番大きい動物です。また、ゾウの妊娠期間はなんと22ヶ月だそう。これまた動物の中で最も長いようです。

▼別館ブログ内“ゾウ関連”記事


マサイキリン MASAI GIRAFF/TWIGA ★★★★★

マサイキリン

マサイマラにいるキリンは「マサイキリン」といって、身体の模様が滲んだような形のキリンです。(よく日本の動物園で見られるキリンは「アミメキリン」。ブロック状の模様がくっきりしています。左の写真のキリンと見比べてみてくださいね。)
陸上動物の中で最も背の高い動物です。特徴の長い首はヒトと同じ7個の骨(頚椎)で構成されているというから不思議です。
オス1頭と2〜3頭のメス、子供数頭の群れが一般的。トゲのあるアカシアの木の葉っぱを好んで食べます。キリンの舌って厚くてとっても長いのです。そして粘着性のあるだ液のため、アカシアのトゲもなんのその、葉っぱを上手にからめとって食べるのです。余談ですが、ナイロビの「ジラフセンター」に行くと、キリンに餌をあげることができます。キリンの舌もさわれます(^-^)
キリンはなんだかトロンとしていて、見ていると癒されます。そしてワタシはキリンのシルエットこそ、アフリカ〜!という印象があります。朝日や夕日をバックにしたキリンが見られたらとっても感動すること間違いなしです。


クロサイ RHINOCEROUS/KIFARU ★★★☆☆

クロサイ

2002年に会ったハナ子はいつもオスのエランドと一緒にいました

クロサイ

2003年に会った時のハナ子。この時はひとりだったけれど、おなかに赤ちゃんがいたんだと思うと感動

クロサイ

2010年に会った左がハナ子の長女モモコ、右が長男イチロー。さらにこのコたちの下にもう一頭ハナ子の子供がいる

アフリカにいるサイには主に草を食べ大型のシロサイと、小さな木の葉を食べ臆病なクロサイがいます。サイの角は高価な漢方薬などになることで乱獲されたり、サイが住む森を人間が伐採してしまう等の問題で絶滅の危機に瀕しています。シロサイに至っては東アフリカでは絶滅してしまったそうです(ナクル国立公園にいるシロサイは繁殖目的で南アフリカから輸入されたもの)。
マサイマラにはアフリカで唯一人の手が加わっていないクロサイが2010年1月現在40頭いるそうですが、マサイマラにいるクロサイは安心、とは言えない状況です。

サイはまさに恐竜のよう。2本の角が生え、上唇は木の葉を食べやすいようにとがっているのが特徴です。
2002年と2003年、ワタシが出会ったたった1頭のサイは通称「ハナ子」または「メアリー」と呼ばれるメスのクロサイでした。特に2002年は毎日のようにハナ子とは会えていたのですが、なんと彼女はいつもオスのエランドと一緒でした。マサイマラではちょっとした"アメージングストーリー"として有名でした。2003年にハナ子と再会した時は残念ながらずっとひとりでしたが、そのちょっと前、遠く離れた別地域でオスのクロサイと一緒にいるハナ子を見かけた情報などもあり、もしかしてハナ子のおなかには赤ちゃんが!?の期待がもたれていました(サイの妊娠期間は16ヶ月)。その後、ハナ子に無事赤ちゃんが産まれ、2010年ついにハナ子のムスメとムスコに会うことができました。この6年の間にハナ子は3頭の子供を産んでいたのです! クロサイは6〜7歳で妊娠可能になるそうで、今ではハナ子ファミリーも少しずつ増えているそうです。

※ちなみにこのクロサイたちの愛称はムパタでしか通用しませんのであしからず…


カバ HIPOPOTAMUS/KIBOKO ★★★★★

カバ カバ カバ

ちょっと珍しいアングルのカバ写真

カバは水の中にいる限りは恐くないけれど、陸にあがると危険な動物、とドライバーが教えてくれました。体重は1.5トンくらい。

2002年、ドライバーさんのOKで車から降りて川の中にいっぱい群れているカバたちを見ていました。ワタシとドイツ人のご婦人の位置はカバがいる水面から10メートルくらい離れた崖の上。ドライバーさんがカバの群れにむかって口を鳴らした途端、一番大きなカバがイキナリブワーッと口を開け、水面から立ち上がり、こちらへ向かってきそうな態勢になりました。ドライバーさんが「BACK!!」とワタシたちに叫び、「えええっ!?」とワタシたちも青くなって止まっている車の方へダッシュ。結局カバは威嚇してきただけで、崖には上ってきませんでしたが焦った〜(^^; その迫力はハンパでなかったです。地上に上がったカバの足はその身体からは想像もできないほど速いそうです。

普通サファリで見られる時間帯、カバたちは大きな群れで川の中にいます。左真ん中の写真のように時々鼻先を水面に出し、その後また水にもぐってしまいます。

陸で日光浴するカバたちを時々見かけますが、この時カバは赤い分泌物を出すそうです。確かに時々ピンク色のカバを見かけます。
カバの皮膚はとてもデリケート。この分泌物は細菌から皮膚を守るため、そして保湿と日焼け止めの効果をもたらしてくれるそうです。


アフリカ水牛 AFRICAN BUFFALO/NYATI ★★★★★

アフリカ水牛

偶蹄目ウシ科ウシ亜科アフリカスイギュウ属。マサイマラでは森林地帯から草原地帯にかけて群れを作って生息します。体長2〜3メートル、体重 400〜900キロ。マサイマラではわりとポピュラーな動物なので会ってもあまり感動はないのですが、実はこのバッファロー、ドライバーの間では一番恐れられている動物だったりします。機嫌が悪いとサファリカーにも突進してくるとか。そう言えば他の動物と違って、サファリカーが近付くと、左の写真のようにじっとコチラの様子を伺うバッファローによく出会います。
2002年、40〜50頭のバッファローの大群が森の中に入っていく様子を見ました。その一番最後尾にまだ胎盤をお尻から引きずった母親と、数時間前に産まれたばかりのバッファローの子供を見ました。普段はあまり気にとめないバッファローですが、とっても感動してしまいました。


ワニ CROCODILE/MAMBA ★★★★☆

ワニ

ワニはクロコダイル、アリゲーター、ガビアルの3種に大きく分類されます。アフリカにいるのはクロコダイルで、マサイマラにはワニの中でも2番目に大きいクロコダイル科ナイルワニが多く見られます。ナイルワニは獰猛なことでも有名。
ワニは現存する爬虫類の中で最も巨大な動物です。ナイルワニは最大のもので7メートルにも達し、人をも襲います。2003年に行ったマサイマラでも数名がワニに襲われて亡くなったという情報を聞きました。
観察できる地域はマラ川のほとり。水中にいるとなかなか見つけにくいですが、日光浴をするため陸にあがっているワニを観察できます。お天気や時間帯にも関係がありますが、口を半開きにしたまま置き物のように動かない大きなワニは、一見の価値あり。そうそう、ヌーの川渡りの最大の敵としてもワニは有名です。

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