月別アーカイブ: 2010年3月

2010年03月29日

エミレーツ航空成田就航

昨日3月28日、エミレーツ航空が成田からも飛ぶようになった。
今までの東京からのエミレーツを利用してのケニア行きは「羽田」→「関空」→「ドバイ」→「ナイロビ」だったわけだけど、東京住まいのワタシには便利になるかな?と思って調べてみたら、そうでもないみたい。

成田からのドバイ行きは、21:40発。ドバイで乗り換えるナイロビ行きは、関空経由でも結局同じ便になる。
関空経由だと羽田20:20発くらいで関空に飛んで、関空からのドバイ行きは23:20発。でもって、どうやら成田からの便の方が、早くドバイに着いちゃうようで、つまりドバイでの待ち時間がさらに長くなる模様…。家を出発しなきゃな時間も断然成田の方が早く出発しなきゃなので、やっぱり関空が便利かなぁ。。。

エミレーツ航空と同時にエティハド航空も昨日から成田-アブダビ路線が開通した。エティハド航空は、今月アタマくらいからだったかな? J-WAVEで宣伝ばんばん、単独スポンサーで特番やったり、六本木ヒルズでイベントやったりと、すごいお金かけてる〜って感じでやたら目立っていたのだけど、はて?エティハド航空って? エミレーツ航空と違うの?というレベルだったワタシ。ドバイには大変お世話になったけれど(^^;、アラブ首長国連邦のこと、全然わかってなかったもんで…。
で、詳しい友達に聞きつつ、さらに調べてみてやっと納得。

アラブ首長国連邦は7つの首長国からなる。そのうちの2つがドバイ首長国とアブダビ首長国。で、エミレーツ航空がドバイ首長国の政府系航空会社で、エティハド航空がアブダビ首長国の政府系航空会社だというわけ、だそうです。
知らなかったのってワタシだけ?
ちなみにエティハド航空はアブダビに飛び、そこから先ナイロビへの路線は今現在ありません。

今日見たテレビのニュースで「中東の航空会社、成田就航」の特集をやっていた。
エミレーツとエティハドのことがメインだったけれど、来月からはカタール航空も成田-ドーハ路線が開通するそう。
エミレーツもエティハドも「東京とダイレクトにつながる成田就航はとても重要!」と鼻息が荒かった。
ちょっと話がそれるけれど、以前ケニアから初めて日本に来た(仕事で)というケニア人と幕張メッセのイベントで話をする機会があった。成田から幕張メッセは当然近いので、彼の仕事場となる幕張メッセ近くの宿泊先が用意され、彼の行動範囲内の成田→幕張だけで彼は「ここが東京なんだ」と思っていたらしい。
一緒にいた日本在住ケニア人友人が、翌日東京案内をすることになった。東京ドームや東京タワー、歌舞伎町なんかを案内したらしい。最後に渋谷のセンター街に連れて行ってあげたら、スクランブル交差点をわたりながら「今晩は渋谷に泊まりたい!」とわがままを言ったとか(^^; そうだよね、、、成田・幕張だけで東京と思って帰国するのはちょっと可哀想…(でもそういう外国人ビジネスマン、多いのかも)。

と、だいぶ話がそれたけれど、戻して…。
ワタシからすれば、今回の成田就航は「ふーん」だったのだけれど、気になる情報も放送されていた。
ケニアから日本への切花輸入量がさらに増えることが期待されているそう。ケニアの切花産業は目覚ましい発展をしているのだけれど、今まではナイロビ→ドバイ→関空→陸路で東京へ輸送されていたのが、成田就航によって大幅に輸送時間が短縮されるそう!
これはすごく嬉しいニュースです。テレビではケニア産のバラの輸入について説明していたけれど、ケニアからは結構色んな切花が日本にも入ってきているんですよ。
ケニア、お花と言えばお友達のお花屋さんBAHATIさん。ケニア産のお花に興味のある方はBAHATIさんのホームページを覗いてみてくださいね。

テレビでは、ドバイ空港の様子もばんばん流れていて、なつかしいような、苦い思い出のような…複雑な心境だったワタシ(^^;(ご存じない方は2010年2月24日の記事をどうぞ)

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2010年03月25日

ネルソン・マンデラ氏の自叙伝

2月17日に観た「インビクタス」(2010年2月23日記事)の影響で、「自由への長い道〜ネルソン・マンデラ自伝〜」ってのを図書館で借りて読んでいます。
ネットで予約したコレを受け取りに図書館に行ったら、想像以上に厚く(”上巻”だけで430ページ。4cmくらいの厚み)、ちょっとおののいたものの、これがすごくおもしろい!
おもしろい、って表現はちょっと語弊があるかな。読みやすいし、今まで漠然と知っていたマンデラさんのこと、アパルトヘイトのことがすごくよく理解ができる。今やっと下巻突入。

アパルトヘイト…。これは南アフリカにおいて1948年法制化された、人種隔離政策(白人と非白人の権限を区別する)のこと。ここでいう”白人”とは、アフリカーナーと呼ばれる主にオランダ系移民。彼らは南アフリカへの開拓の後、英国からの攻撃で英国の支配化におかれたが、のちにアフリカーナー主体の国民党が政権を担う。
政府は次々に白人(アフリカーナー)と非白人(黒人の他インド人やカラードと呼ばれる人たち)の隔離政策に走る。
非白人(特に黒人)は、白人より”そもそも劣る存在”とされ、職業も住居も教育も日常生活のあらゆる場面で制限がされる。政府の政策の1つに、民族ごとに居住地を定める法律があった。民族の認定の仕方は、ただ肌の色だったとか。「濃い黒」「薄い茶色」という曖昧な判断だけで、政府から「おまえはあっちに住め」「おまえはここに住んじゃダメだ」と言われる。これは、非白人の家族内でも分断されたとある。
政府は白人(アフリカーナー)300万人に対し南アフリカ全土の83%の土地を与え、800万人の非白人に対し、国土17%の中で生活しなさい、という法律を制定する。黒人には、権利が何もない。能力があってもつきたい仕事につけない、住みたい場所に住めない、教育も受けられない、言論の自由も認められない、夜の外出禁止令……。とにかく何でもかんでも黒人はしちゃぁいけないのだ。白人を”ご主人様”としていつもあがめ、逆らわない存在でいないといけない、というのがアパルトヘイト、と解釈した。

以下、同書からの印象的な場面を引用。

ある日、事務所の近くで、年配の白人女性の運転する車が、二台の車にはさまれているのを目にした。わたしはすぐに駆け寄って、車を押してやり、窮地を抜け出すのを助けた。英語を話すその老婦人は、わたしのほうを向いて「ありがとう、ジョン」と言った。ジョンというのは、白人が名前を知らないアフリカ人を呼ぶときに使う名前だ。婦人は、そして、六ペンス硬貨を差し出したが、わたしは丁重に受け取りを拒んだ。それでも婦人が硬貨を押しつけようとするので、わたしは要らないと言った。すると、婦人は大声で「六ペンスを受け取れないの? きっと一シリング欲しいんでしょうけど、あげるもんですか!」と叫び、硬貨をわたしに投げつけて、走り去った。
——–
「自由への長い道」上巻P216/ネルソン・マンデラ著/東江一紀訳/NHK出版

南アフリカに限らず、今も世界のあちこちで、こういう問題は起きている。肌の色の違いの他、宗教、民族間、格差での問題だ。
こういうことが世界でおこっていることは知りつつも、日本人であるワタシにとって、それを実感することはすごくむずかしい。
もっと知らなきゃいけないな、と思う。知った上で自分がどう思うか、どう行動するか(別に現地に行かなくったって、行動の範囲は様々)が重要だと思う。
昨今の世界的な経済恐慌において、みんな自分のことで精一杯。日本のメディアも海外取材の予算が削減され、なかなかこういう世界の現状を伝えづらくなっていると聞く。一方、こういう問題に現在も直面している人たちは、自分たちの力だけでは解決できないため、世界に向けて現状を告発し、世界の世論によって国が動くことに期待する。
印象的だった映画「ホテル・ルワンダ」のある場面。

ルワンダ人「この現状を世界が知ってくれたら、絶対世界の人々はルワンダを助けてくれるはず」
欧米ジャーナリスト「そうであってほしいと思う。でも、多くの人々は、いつもどおりの夕食を食べながら”ひどい話だね”と会話し、翌日にはそれを忘れてしまうんだ…」

耳が痛かった。ワタシもそうだ。ほんの数秒テレビで見たニュースに自分が何ができるんだろう? 実際知ったからと言って何か行動におこせることは少ない。でも少なくとも”知ること”は重要なんじゃないかな……。

そんな解決の糸口も見えない状況で、マンデラさんの本を読むワタシ。
本はベッドに入って数分ずつでしか読んでいないので、上巻は、あっという間に図書館の期限である2週間が過ぎちゃった。
1週間の延長後、なんとか上巻はクリアして下巻に無事突入したけれど、この本を読みたいと思う数名の予約が入っている模様。「インビクタス」の影響なんでしょうね。

自由への長い道―ネルソン・マンデラ自伝〈上〉 自由への長い道―ネルソン・マンデラ自伝〈上〉
ネルソン マンデラ Nelson Mandela

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2010年03月20日

かぶの葉っぱのツマミ

すごく久々に料理ネタ。
ここのところカブは買っていなかった。カブって、そんなに好きってわけでもないし、どちらかと言うとカブの葉っぱが好きなんだけど、葉っぱ部分はばっさり切られて売られていることが多い。
久々に新鮮な葉っぱ付きカブがお手頃価格で売られていたので、さっそく好物を作ってみた。
1)細かく切った葉っぱを塩もみしておく
2)鍋にごま油を敷き、唐辛子を軽く炒める
3)カブの葉っぱを投入。ちりめんじゃこ(なくてもOK)も入れ、醤油と味醂各大さじ1弱で味付け(味醂は気持ち少なめの方がツマミには良い)
4)鰹節をどばっと入れて水分がなくなるまで炒め、最後に白ごまをまたまたどばっと入れて完成。
これがちびちび食べるお酒のつまみに最適。
かぶの葉っぱ調理で悩んだら、ぜひお試しを。大根の葉っぱでもOKだけど、苦みがあるかぶの葉っぱの方が好き。
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2010年03月18日

最近の歯医者事情

新しい歯医者さんに通い始めて今日で5回目。
以前の記事(2010年2月15日「ヒマなので」)にも書いたけど、ワタシにとってはほぼ人生2件目の通院する歯医者さん。
なんか今までの歯医者さんとあれこれ違って、どうしていいのかよくわからない…。かといって、「人生2件目の歯医者さんなんです!」と先生に言うのもなぁ…、と、まだ告白はしていない。

先々週抜いた親知らずも全く問題なく終了(翌日からビール飲んだ)。さらに残る最後の1本の親知らずを抜かなきゃなのだけれど、これはもう少し時間をおいて、ということで、今日は違う虫歯の処置をすることになっていた。

先生がいきなり「今日治療する歯は神経があるので、麻酔をしますね」と言った。
ええええーーっ? 麻酔???
今までの歯医者さんでは抜歯か、どうしようもなく神経を抜かなきゃいけない時しか麻酔なんか使わなかった。
なので、まさか麻酔されると思ってなかったので、今日は歯医者のすぐあとにこれまた今日で5回目の加圧トレーニングの予約を入れちゃっていた。だ、だいじょうぶだろうか…。
先生に相談したら、普段のワタシの血圧の状態などを聞かれ(ワタシの血圧は普通)、念のため麻酔の量を半分にして治療することになった。

まずは麻酔。「気分が悪くなったら、手を挙げてくださいね」と先生。
針を刺している間も「はい、もうちょっとです。角度がちょっと変わります」とか色々言ってくださる。
麻酔が効いて一気に行くのかと思ったら、「まずは今ある金属を取ります。まだ歯は削らないですからね」「はい、ちょっと力かかります」とか、いちいち状況を言ってくださる。が、全然へっちゃら(だって麻酔かかってるしね)。
で、いよいよ治療に。
「これから削りますが、神経のぎりぎりまで虫歯が来ています。神経に触れるとやっぱり痛いかもなので、痛かったら手を挙げてください」と先生。
「痛かったら手を挙げていいんですか?」と再確認するワタシ。
なんかちぐはぐだなぁ。だって、今までの歯医者さん、普通の虫歯治療で麻酔なんか打たなかったし、有無を言わさず「痛みに耐えてね」って感じだったんだもん(^^;

ちょっとだけ痛い(ような)瞬間があったので、小さく「うっ」と言ってみた(手を挙げる、という行動に慣れてなくて、手なんか挙がらなかった)ら、「あ、痛かったですね。ごめんなさい。神経の際だったので」と先生。

その後も「はい、鎮痛剤入れます。ちょっと変な味がしますよ」とか、「はい、上にかぶせますね。ちょっと苦い味がしますよ」と、説明してくださる。
変な味も苦い味も感じずに終了。

治療が終わって思ったこと。。。
なんか全然いい!新しい歯医者さん!!!
麻酔打つことがいいのか悪いのかは別として。

その後すぐに加圧トレーニングへ。
麻酔が効いているので、くちびるがぶわぶわ。一応トレーナーの先生に「今歯医者で麻酔打たれてきた」と申告してみる。

トレーナー「あ、歯医者さんって、じいさん系ですか?最近系ですか?」
ワタシ「前はじいさん系だったけど、今はワタシよりちょっと若いくらいの先生、なんか前と全然違う歯医者」
トレーナー「そうそう、最近系はすぐ麻酔なんですよね。昔は治療の痛みに耐えて当然!だったけど」

あー、そうか。今ってこれが普通なんだ。
トレーナー先生曰く、無痛分娩と同じだそう(先生3人の子持ち)。出産時の無痛分娩が良いかは別として、虫歯治療の現在は、痛みなく、が一般的なんだって。知らなかったのってワタシだけ?

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2010年03月14日

MARA:SORA更新しました

ケニアサイト「MARA:SORA」内KENYAN GOODS(ケニアグッズ)に「食品」を追加しました。

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2010年03月13日

ベトナム料理

ふたりきりで食事するのは初めての友達と、高円寺のベトナム料理屋さん「チョップスティックス」へ。ここは彼女が教えてくれたところ。

すごくおいしくて安くて大感動!
写真がまったくなくてごめんなさい、なんだけれど、生春巻き・蒸し春巻き、エビと春雨サラダ、鶏のフォー、チャーハン、それにベトナムビール各2本ずつ、最後にバナナのフリッターとアイスクリームのデザートでおなかいっぱいになってひとり2,500円!

高円寺、最近よく出没している場所なんだけれど、すごくおもしろい!
1980年代の下北沢をもう少し大きくした雰囲気(シモキタはおしゃれになりすぎてつまんなくなっちゃったと思う)。
古着屋さんやエスニック雑貨、往年のロック小僧のアイテムを扱うたくさんのお店の横は、昔ながらの洋品店や漬け物屋が並んでいたり。商店街や細い路地のあちこちに、古くからのお店と若者向けお店が点在している。

今日行ったお店も、ビルの1階で、がらがらっと横に開けるガラスの扉を通ると、そこは何軒もの小さな居酒屋の世界。20人も入れば満杯のお店が屋台風に並ぶ。こういうところ、たまらないっ。

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2010年03月12日

MARA:SORAご意見募集中

今日、30年来の友人(男性)から嬉しい電話があった。
夏休みに家族4人でケニア旅行を計画中だとか。で、ワタシにケニア事情を聞いてきてくれた、というわけ。
多くの人にケニアのすばらしさを知ってもらいたい!見てもらいたい!と思いつつ、この何年かワタシは「ケニア。ケニア」と騒いでいたのだけれど、ケニアつながりの仲間でなく、すごく身近な友達から「ケニア旅行計画中」との言葉を聞いたのは初めてだったので、なんだかワタシも舞い上がってしまったっ(^^; 本当に友達のケニア旅行が実現するといいな!

友達と電話で話していて思ったのは、やっぱり相手がどんな形の旅行を求めているか&知識をもっているかでお勧め内容も全然違ってくるなーということ。
例えばこの友人は…
・大昔、1度ケニアに行ったことがある(その時家族は行っていない)
・ナイロビにケニア人の友人がいる
・海外生活も長く、夫婦ともに英語はぺらぺら
なので、家族連れ(子供は高1と中1)といえども大手旅行会社でのパック旅行でなく、全部自分でアレンジしての旅を考えているので、「それなら」という勧め方になる。

でも、「8月に行くつもり」と言われて、ワタシは焦る。
ワタシ「早く飛行機やホテル予約しないととれないよ!」
友人「なんでだ?」
ワタシ「だって、8月はケニアの観光ハイシーズンなんだよ! ヌーの川渡りの時期だから世界中からみんな見に来るんだよ。だからホテルの予約もどんどん埋まっちゃう」
友人「ヌーの川渡りってなんだ???」

(^^;(^^;(^^; あー、そうか。
マサイマラに行ったことあっても(そういえば以前のケニア行きは仕事関係だったそうだし)、ナイロビにケニア人の友達いても(学生時代の同級生だったかな?)、英語ぺらぺらでも、そういう情報(ケニア通には当たり前の情報)って、伝わりづらいんだなぁ。

友人にはもちろん「MARA:SORA」を案内したけれど、「MARA:SORA」の情報はある意味すごくマニアックな内容だけで構成されているので(おまけに未完成)、もっとケニアの根本的なことも書いていく方がいいのかなぁと思ってしまいました。どう思う?

ということで、ケニアのこんな情報がほしい!知りたい!ってのがあったら、どうぞみなさまアドバイスくださいませ。「MARA:SORA」に反映させたいと思っています。

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2010年03月11日

MARA:SORA更新しました

ケニアサイト「MARA:SORA」内にKENYAN GOODS(ケニアグッズ)ページを作りました。
ワタシのケニアグッズ・コレクションのページですが、ケニア土産の参考に、ケニアにどんなものがあるのか知っていただけたら嬉しいです。

以前撮った写真やココに書いた内容をちょっといじればページができるかと思ったら、結構手間取ってしまった(^^;
ということで、”食品”と”アクセサリー”カテゴリーは、のんびり作ります。気長に待っていてくださいね。

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2010年03月09日

ドバイ空港 -後編-

ドバイ空港 -前編-の続きです。
そんなわけで、その後ワタシのドバイ空港滞在が続いたわけです。昼間は”爆睡椅子”で寝て(手荷物はちゃんと身体の下に位置する椅子に担ぐ部分を引っ掛けているので、大丈夫〜)、その他の時間は空港内の上から下までの散策(ただし、セキュリティチェックを通らなきゃのところはパス)。

ドバイ空港、さすがイスラムの国だけあって、”お祈りルーム”もあるのです。空港には何時間置きかにいきなりコーラン流れるし…。
さすがに”お祈りルーム”は行けなかったけれど、”シャワールーム”があったので、これも偵察。
ドアを開けると利用者は誰もいなくて、お掃除のおねーさんがひとり。おねーさんに「あなた本当に利用するの?」と言われたものの、強引に入ってみる。
うーーーん、トイレの個室よりちょっと広いかな?って程度の広さのところにシャワーがあるだけで、その前に荷物を置くロッカーもないし、着替える場所もない…。個室に入ったものの、「こりゃ無理だ…」と思い、出る。おねーさんがまだいたので「シャンプーを買ってくる」と負け惜しみを言ってシャワールームを出る。
一応男女別になっているシャワールームだけど、どんな人が使うんだろう???

それ以外は”人物チェック”で時間をつぶす。
イスラムの方はワタシにとって珍しいので、とくにくまなくチェック(さりげなくね)。
女性のベールにも色んな種類がある。単にスカーフをかぶっている人もいれば、黒いベールの目だけ出ているパターン(これがもっとも多い)もあるかと思えば、全部真っ黒なベール(目の部分だけは生地が薄く、前が透けて見えるんだろうけれど)な女性もいてびっくり。
この全部真っ黒女性と、同じくイスラム男性のカップルが仲睦まじく手をつないで闊歩していた。新婚さんなのかなぁ。

ケニアのラム島に行った時、まわりからはいつもコーランが聞こえてきたり、島にはブイブイと言われるベールをまとった女性がいっぱいいたけれど、なんだかドバイ空港でのイスラム教とのふれあいは、もっとエキゾチックで不思議な体験でした。

朝ゴハン兼お昼ゴハンはマクドナルでダブルチーズバーガーセットを食べる。なんかおいしいよぉ〜(T_T)
↓なにげにアラビア語表記があるの、わかる?
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↓その後、寝たり散策をして、夕方に今度は違うバー「HUB」(日本にもありますよね)へ。
この時は大きいビール1本とおつまみナッツのみ。
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でもって、夜になってからは、結構緊張。
飛行機は午前3:30なので10時頃晩ご飯を食べにまたバーへ。
夕方あれこれ面倒を見てくれた女の子はもういなかった。
メニューをもらってじっくり見たら、「ジャパニースフード」のカテゴリーがあって、”寿司”とか”和風サラダ”などのアイテムがあるので、頼んでみることにした。オーダーしたのは”カリフォルニアロール”2個と”サーモン”1個、”ツナ(マグロ)”1個。
カリフォルニアロールは想像できたけれど、マグロやサーモンはどう出てくるのかわからなかったので、担当してくれた男の子に「これは寿司?」と聞いたら「そうだ」というので、1個ずつ頼んでみた。”寿司”はどれも1個6Dhs(150円くらい)。
がっっ、日本人の言う”寿司”は”ごはん付き”だけど、サーモンとマグロは”刺身”で1切れずつが登場(^^; ま、そんなもんかもね。

↓これが2つのカリフォルニアロールと1切れずつのサーモンとツナ! まぁ、ビールのつまみには、おいしかったけど。。。
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和風サラダも頼んでみたのだけど、こちらは量ばかり多く、何が”和風”かというと、なんのことはない、”ワカメ”がたくさん入っているかららしい。他は”刺身のツマ状態”の大根と人参、普通のサラダ並みのキュウリとアボカドが”マヨネーズドレッシング”で登場。
量が多くてうんざりだったけど、お寿司の”わさび醤油”でそれなりにおいしく完食。25Dhs(625円くらい)。

まだ午後11時くらいなので、ここではビールをおかわりして少し粘る。
しかし、飲み過ぎは禁物! すでにパソコンの電源(充電用コンセントを預け荷物にしてしまっていた)がなかったので、飲みながらパソコン、というわけにもいかず、とにかくヒマ。ってことで、お世話係をしてくれたネパール人の男の子とおしゃべりをする。
彼はネパールからドバイに出稼ぎにきているそう。ネパールのことなんて、ドバイ(アラブ首長国連邦)と同じくらい知らないので、食べ物のこととか、観光で見られる野生動物たちがいるかなどを尋ねてみた。
ネパールにも「トラ」がいると聞いて、ちょっと興味を持ってしまった〜。彼としては、”仏教”の話をしたかったみたい。「日本人だったら、あなたは仏教徒か?」と聞かれたけれど、答えは「NO」。たぶん彼はネパール内の仏教観光スポットの自慢を日本人にアピールしたかったみたいだけど、失敗。
このネパール人くんに「ドバイ通貨の”Dhs”ってなんて発音するの?」と聞いてみたら「ディルハム」と教えてくれた。

ドルと円での計算だけも大変なワタシ、ケニアではなんとかケニアシリングと円(場合によっちゃ、ケニアシリング→USドル→円での計算)の計算と格闘していたけれど、まさかドバイにこんなに長く滞在するとは思ってもいなかったので、だいぶドバイで損しちゃったかも(追加チケット代以外に)。最初はドルで支払っていたけれど、損することに気づき、空港内で2回くらいちびちびとディルハムに両替。うーーん、でも結構無駄金使っちゃったかも。ちびちびのお金だと、クレジットカード使うのはいやがられる傾向があったみたいです>ドバイ

バーを出て、すぐにスターバックスでコーヒー購入。
この24時間で何度スタバに行ったことやら(^^; ここから先はぜったい寝ないぞー。一番小さいサイズの普通のコーヒーで13Dsh(325円くらい)。”寿司”の値段に比べると高いかな?

そんなこんなで、なんとか30時間のドバイ空港をクリアし、やっと日本行きの飛行機に搭乗。
どこへ行かれていたのか、今まで全く会わなかった日本人さんたちがゲートのまわりにたくさん集まってきた。昨夜は全然日本人いなかったんだけれどなぁー(^^; ほぼ90%が元気なシニア世代。

ワタシ自身も「どうなるんだろう?」と思ったし、あとから多くの方から「どうなったの?」と聞かれたことは”機内預けの荷物”のこと。
飛行機乗り遅れた時にこれは思ったのだけれど、まぁ考えてもしかたない、ということで、関空に着いた時点でJAL(関空-羽田間は、エミレーツとJALorANAの共同運行)のおねーさんに事情を話し、「ワタシの荷物はどうなっているんでしょう?」と聞いてみた。
飛行機に乗り遅れたことに一瞬苦笑いされたけれど、「荷物はこの便で一緒に到着しているはずです。万が一出てこなかったら、再度お尋ねください」と言われる。
で、結局すんなりワタシのスーツケースは到着便の荷物ベルトに乗っかってでてきた。

つまり、よく考えると、1日前、ワタシのスーツケースはドバイ→関空行きの便にしっかり詰まれたわけだ。ドバイからの乗車ではないワタシ、ナイロビでチェックインした荷物がちゃんと乗り継ぎで次の飛行機に積まれた。がっっっ、荷物の持ち主が飛行機に乗らない!!! つい数日前(1ヶ月前のクリスマス)に、オランダはスキポール空港で、ナイジェリアからのトランジット乗客がテロ未遂で逮捕されましたよね。そんなこともあってかそれ以前の問題なのか、どうやらワタシの荷物は、出発ぎりぎりでワタシがいない、ということで、飛行機から降ろされたようです(^^; で、1日「誰のだよ!この荷物っっ!」って状態でワタシとは別にドバイに待機させられていたようです(^^; ワタシが乗るはずの便に乗っていた方、ごめんなさい。どうやら、ワタシのせいで飛行機を遅らせてしまったようで…(^^;(^^;(^^;

ってことで、荷物は無事にワタシの元へ。
がっ、関空の荷物審査ですごく不愉快だった。
スーツケースを受け取って、税関申告へ。とくに申告するものはないので、その旨告げるも、
「どちらへご旅行ですか?」「ケニアです」
「おひとりですか?」「ひとりです」
「ケニアへは何度目ですか?」「5回目です」
の質疑応答のあと、
「スーツケースをあけてください」になる。
いつもケニアへは”ひとりで”の旅行なので、それなりにこの対応は慣れているけれど、やっぱりすっごく不愉快!
何年か前は、持っていたタバコも1本ずつ調べられ、挙げ句の充てに「変なもの持っていないですよね?」と言われたことがある。
今回は、スーツケース内にあったコーヒーがターゲットになった模様。
自分用のコーヒー、お土産用のコーヒー、友達へ託されたコーヒーなど、確かにワタシのスーツケースの中にはコーヒーがやたら多かった。だって、ケニアのコーヒーおいしいんだもんっっ!
日本人検査官(男性)は、やたらこのコーヒーを疑う。なんでこんなにあるのかと(–;
でもって、コーヒーを1つずつ調べ(袋こそ破らなかったけど)、匂いまで嗅いで「いい匂いですね〜」とか言う(–;
マズいものは当然何も持っていないけれど、ダチョウの卵やウガリの粉を指摘されたらまた説明が必要でうんざりだなぁと思うワタシ…。でもココはチェックされなかったので「ホッ」。
次に衣類ばかりが入っているところをごそごそしだした。
未洗濯の下着とか盛りだくさんなところで、なんかこういうところもデリカシーなく小僧(ワタシの子供みたいな年齢の検査官)がごそごそやるのにむかついてきた。
「下着とか入っているんですよ。そういうのもチェックされるんですか!?」と不快感を表明したら、にやにや笑ってそれ以上は検査しなかったけど、すごい不愉快。
「アフリカから、ひとり、っていうと、どうしてもね…」とヤツが言ったのも不愉快。
前もそうだったからやっぱりしょうがないのかな。。。あ、”ひとり”じゃないと、こんなことはないようです(ケニアつながり友達情報)。

——-
☆追記2012年10月20日:
2012年8月のドバイ空港情報をアップしました

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2010年03月03日

今日はおとなしく…

今日はおとなしく、です。
夕方、ついに左の上の親知らずを抜いてきました。
抜歯なんて大学生の頃以来なので、どんなだったか覚えていなくてドキドキ。

麻酔注射の時、ちょっと痛い瞬間があったけれど、その後はなんてことなく終了。
麻酔が切れる時間あたりからまたドキドキしていたのだけれど、とりあえず今のところ大丈夫みたい。

なんとなくネットで「親知らず 酒」(アルコールはダメと先生からちゃんと説明受けているけれど)と調べてみたら、抜歯後にアルコールを飲んで血だらけになったという話が載っていた(^^; そういえば、大学時代のバイト先で親知らず抜いてその後大出血して早退した人がいたっけ。
はい、もちろん今日は1滴も飲みませんよ。

さらに「親知らず 食事」と検索したら、抜歯当日はもちろん、数日後までスープ系とか流動食みたいな食事を摂っている人が多くてびっくり!!! ワタシは先生から食事制限については何も言われなかったから(逆に薬を飲む前にはかならず何か食べてくださいと言われた)、晩ご飯は家で焼き肉食べちゃった(^^;
このまま何もありませんように…。おとなしくおとなしく…。

ちなみに親知らずは英語で”Wisdom teeth”。直訳すると”賢い歯”なんですね。知ってました?

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