阿佐ヶ谷JAZZ STREETSへ
今年で15回目を迎える阿佐ヶ谷ジャズストリートに行ってきた。
同行者は阿佐ヶ谷在住の60代後半の仕事関係オジサマ。
まずはジャズボーカル、マーサ三宅のステージに行ってみた。
実はかれこれ25年くらい前、当時うら若きワタシが勤めていた会社の仕事で中野のマーサ三宅ヴォーカルハウスにお届け物をしたことがあった。
ちょうどそのとき、マーサ三宅さんがその場にいらっしゃり、「あら、あなた、いい声しているわね。ジャズボーカル、習ってみない?」と、ワタシは直々にお声をかけていただいた。
もちろんいわゆる軽い勧誘の1つだったのだと思うのだけれど。
ワタシは昔から今現在も自分の声が嫌い。
なので、そのワタシの声をお世辞でも初めて褒めてくれた?のがマーサ三宅さん。
そんな若かりし頃の思い出もあって、ぜひ1度マーサ三宅さんの歌声をいつか聞いてみたいと思っていた。
う〜ん、さすが貫禄の迫力。
でもって、余裕の感じられる歌声&ステージングに歳を重ねていくことのすばらしさを感じる。
お客さんはびっくりの高年齢な方々ばかり。
たぶんワタシごときが参加者平均年齢を下げていたんじゃないかな、と思うほど。
でもみなさん、よーく曲のこともご存知で、楽しそう。
なんだか今まで知らなかった空間に参加した気分で嬉しくなってしまう。
その後軽く飲んで次は山下洋輔のステージへ行ってみた。
山下洋輔=フリージャズのイメージがあり、フリージャズはよくわからない、と思っていたのだけれど、この阿佐ヶ谷ジャズストリートはパスポート券(ワタシが買ったのは今日だけ使える“1日パスポート”前売り2,500円。これで今日の有料コンサート全てがハシゴできる)。
せっかくなので山下洋輔さんは見なきゃ!と思っていたのだけれどすごかった!
なんといってもその環境がすばらしかった。
神明宮という神社の能舞台がステージ。つい最近出来たこの能舞台のこけら落とし公演となるらしい。
空には三日月、松明のパチパチと燃える音と匂い。木々に囲まれた能舞台前の玉砂利が敷かれた観客席。松の絵が描かれた屏風前に置かれたグランドピアノに位置する山下洋輔さんとアルトサックスの米田裕也さんのステージは幻想的で感動的。
あーーー、いいもの観た!って感激でいっぱいになる。
↓写真撮っちゃいけなかったかも。だとしたらごめんなさい。
でもこの雰囲気を忘れたくなかったし伝えたかったので。。。
Macで見ると能舞台の三角屋根と右側にそびえる木立が良い感じの写真なんだけどわかるかな???

でもってこのあとは阿佐ヶ谷らし〜いお店にてたくさん飲んで帰宅。
ジャズ祭も飲み会もすごく新鮮な体験、でした。



世界の裏側
絶対的貧困を知る上では良書だが