2009年9月11日

2009年09月11日

動物先生トークライブ

仕事がめちゃくちゃな状況で、ストレスたまりのここ数週間。
この状況もあとちょっとで落ち着くのだけれど、今日はすべてを投げ出して横浜へ。
“酔っぱのたわごと”でもたまーに登場するワタシの動物先生、加藤直邦さん(2007年2月28日参照)のトークライブへ行ってきました。
タイトルは「サバンナ 光と影」。
前半はケニアの紹介にはじまり、マサイマラに暮らす動物たちの生態、魅力についての話。
後半はマサイマラの動物保護や自然環境の現状について。どちらも加藤さん自身が撮った写真のスライショーとともに紹介された。
加藤さんのトークは、まるでワタシがマサイマラにいて、加藤さんのガイドでサファリをしているような幸せな時間だった。
加藤さんの言わんとする動物保護や環境保全の問題もすごく共感できた。
ケニア・マサイマラはワタシのココロのフルサト。
自分の人生観を変えたところだし、もっと多くの人(とくに日本人)にマサイマラに行って、何かを感じてほしいと思う。
もちろんケニアも日本からの観光客をとてもとても歓迎してくれる。
ワタシ自身、子ライオンや子チーターなんかを見つけると、興奮してベストショットをカメラに納めたい!もっと間近で見たい!と思ってしまうけれど、でも、やっぱりそこにはルールが必要なことも理解しなければいけない。
日本でも、ワタシの小さい頃は東京でも原っぱがいっぱいあったり、自然に触れあう機会もあまり意識せずに身近にあった。
でも、世界都市としての発展の代償として、そもそもあった自然は姿を消した。
今、必死になって埋め立てた川を昔の姿に戻そうとしたり、人工的な公園をつくったりしている日本だけど、ケニアだってこの日本と同じようになる可能性を大いに持っている。
日本より豊かな自然と環境が、国の発展のためという名目で壊されるスピードは、もしかしたら日本より速いかも。
日本は失敗をしているから同じ過ちをしないでほしい、という思いでケニアにアドバイスできることがいっぱいあると思うけれど、むずかしいのは、日本をはじめ、数々の先進国は環境部分でのとりかえしのつかない失敗こそはしたけれど、経済的には発展したという現実。
途上国にとって、ある程度(と、きっと思われる)失う自然環境と経済の発展を天秤にかけたら、後者を選択するのが現実の世界。
外国人観光客のために(外貨獲得のために)、ホテルやロッジの建設(そこから出るゴミや排水などの色んな問題が発生する)や新たな観光地の開発(森林伐採など環境破壊問題につながる可能性があったり)を進め、観光客に間近で野生動物を見せて喜んでもらうために結果動物たちにもストレスを与えてしまうことになったり。
もちろん、環境問題を意識した数々のルールは存在するのだけれど、これはなかなかむずかしい問題。
うーーーん、全然まとまりのない文章だけど、今日はここまで。
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カテゴリー:ケニアコメント

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