ケニア動物師匠の本!!!
先週、お友達でありかつワタシのケニア野生動物師匠でもある加藤直邦さん(ときどき「今日の晩ごはん」ではKさんとして登場してました(^^;)の本をゲット。
「僕は見習いナチュラリスト-アフリカ野生王国編-」(情報センター出版局)が出版されました〜(^o^)オメデトー
加藤直邦さんは、自称“見習いナチュラリスト”。
タンザニアのムエカ野生生物管理大学でワイルドライフマネージメントを学んだ後、ケニアはマサイマラの「ムパタ・サファリクラブ」に5年間ガイドとして勤める。日本人として初めてケニアの“プロサファリガイド”のライセンスを取得。2004年3月にケニアを離れ、その後中南米へ長々旅していたと思ったら、突然インドに野生の虎を観に行ったり…。
テレビ東京「TVチャンピオン--野生動物発見王選手権(2006年3月30日放送)」では、南アフリカまで行って、しっかり【優勝】。
現在もあちこちで野生動物についての講義・講演をしたり、あれこれ活動中。
加藤さんとは2002年のケニア行きでムパタに泊まった時に初めて会った。
この時もワタシはひとり旅、そしてたまたまムパタはその時日本人客もほとんどなく(今じゃそういうことは珍しいと思うけれど)、ロッジのやさしい気遣いでワタシは毎夕食を加藤さんにおつきあいいただいた。
もともとワタシがケニアにはまった理由は“野生動物”なので、加藤さんの話はとても興味深く、すっかり意気投合?
翌年もまたムパタで再会し、その後も時々東京で会ったりの友達関係。
本人はいたってフツーだと思っているだろうけれど、とてもさわやかな誰からも愛される好青年。
で、本を手にとっての第一印象。
「分厚い〜〜〜!」
読み応え充分の400ページ。
野生動物オタクのワタシにはもうドキドキする内容の連続。
実は本の内容、加藤さんが以前ムパタにいたとき更新していた「サファリ通信」(※すでに閉鎖)の「フィールドレポート」にも書かれていた事件(?)が軸になっているのだけれど、本ではさらに“その後”や詳細が書かれ、色んな情報が整理されて初めて読む人にもHPの常連さんにも嬉しい内容になっている。
加藤さんの目線はいつも目の前の生き物たちにしっかりと向けられる。
野生動物はもちろん、植物、人間、そしてその環境。野生動物と同じように、ロッジの日本人ゲストも観察してしまう加藤さんの目線はとても興味深い。
すごいなぁと思うのは、その視線がいつもぶれないこと。
加藤直邦というフィルターは、いつも謙虚だ。「謙虚」というコトバを使うと語弊があるかもだけれど、あくまでも加藤さんの視線の先の生き物たちが主役で、それを加藤直邦というフィルターを通して良くも悪くも現状を伝えてくれる。そのコトバには押しつけは全くなく、ストレートかつ共感できる疑問や問題点であふれている。
一気に読んでしまうのが「イヤだ」と思いつつ読んでしまった。。。
でもまた読み返したい。そんな不思議な加藤さんの“天然な”魅力がいっぱい詰まっている本。
ぜひぜひアフリカや野生動物に興味のない方にも読んでほしい。
自分のブログで紹介すると、どうしてもお友達ノリになってしまうので、もうちょっと一般的感想文は約束したAmazonでそのうち書くつもり(^^)
僕は見習いナチュラリスト アフリカ野生王国編 加藤 直邦
情報センター出版局 2007-02
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