お別れ
腫瘍の部分を取り除けば、生死にかかわる問題ではない、とのことでした。でも、声帯をも取り除き、一生のどに穴が開いた状態で生活していかなければならない。
ショックでした。あんなにおしゃべり好きなマーちゃんなのに。。。自慢のフワフワ真っ白なエプロンにポッカリ穴を開けるだなんて。。。
悩んだ末、手術をしていただくことになりました。10月14日入院。17日手術。手術は無事終わり、のどの傷は痛々しいものの、母から大好きな鳥のササミをもらって食べられるくらい、日に日にマロは回復してきているように見えました。「マーちゃん、あと2日でおうちに帰れるからね」、そう言って母が病室を後にした次の日の明け方、病院から電話がはいりました。容体急変。父と母があわててかけつけた時にはマロの意識はもうありませんでした。先生が心臓マッサージを繰り返している間はかすかに心電図に反応が出るのですが、蘇生を行わなければもう反応は出ません。「先生、蘇生はもう結構です」。
結局、直接的な死因ははっきりしませんでした。たぶん穴をあけた気管に体毛など何かが詰まり、呼吸困難をおこしたのだろうということでした。家族にとっては思いもよらなかったマロの突然の死。どんなに死因を追及しても、もうマロは帰ってきません。私たち夫婦、弟夫婦も駆けつけ、お葬式をしました。首に包帯を巻いたマロの姿はやっぱり痛々しかった。でもマーちゃん、やっとおうちに帰ってこれたね。
今マロは深大寺の動物霊園にロビと一緒に眠っています。
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